食のお話
こんばんは
今日は「食について」考えてみたいと思います。
このブログを読んで確かになあと思うことがありました。
その中でも、強く日本の食に危機感を感じたのは、牛肉でした。
実は、ポカラで牛肉を食べたとき、
最初正直いって「おいしくない」と思いました。
しかし、一口目が終わったあと
どんどん体が、食べたくなるのです。
そして、すべて食べ終わり
すっきりとした満足感で いっぱいになり
感謝の気持ちがあふれてきました。このような体験ははじめてでした。最初「おいしくない」と感じたのは、
なぜか?
冷静に考えてみますと
私は、私の家族が肉好きだったせいもあり
小さな頃から、 霜降り の肉がおいしいとの経験を 積んできました。何かのお祝いのときには、「おいしい」肉でお祝いし
楽しい 夕食をすごしたものです。その経験、と 楽しい経験が関連づき いつのまにか
霜降り肉がおいしいと 経験で 思い込んでいた可能性があります。
そのため、期待した味と異なり、
第一印象がまずいとの印象になったのだとおもいます。
私もサラダを長らく食べてなかったりすると、サラダ食べたくないな〜でも健康のために食べなきゃな〜って思うんですよね。
でもサラダって食べ始めると止まらないんですよね〜。ああ、美味しいの忘れてた。って食べてから思い出すんです。
でも頭の中であ〜食べたいな〜って思うのはケーキだったり、ドーナツ、お菓子やハンバーガー・・・でも食べたいと思うのはその時の思い出が強いからなのか〜。なるほどな。と思いました。
しかし本当に体が欲しているものは、自然に近いものなんですよね。雑穀米や野菜など。加工がほとんどされていないもの。
日々のテレビでのコマーシャルや、ドラマなどに踊らされているんだなあと。
確かにカラフルで甘くて美味しそうに見えるけど体の本当に欲しているものは、違うんですよね・・・