けあぶる 訪問看護リハビリステーション

けあぶる 訪問看護リハビリステーションです

疲れた時に大切にしたい事

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こんばんは。

 

 

今日は、久しぶりの雨でなんだか心まで沈んでしまいそうでしたが

これは試されているんだ!と、自分の中で気持ちを切り替え1日を過ごすことができました。

 

 

 

最近、体が疲れているよ!!とサインを出していたのですが今が大事な時、踏ん張りどき、と体からの命令を無視していました。

 

家に帰るのが夜の0時・・そんな日が続いたりしていました。

若いし、まだまだなんとかなる。

 

 

でも今日、facebookで27歳にしてがんを罹患し亡くなった方の投稿を読み

私の中で大切にしなければいけないことはなんだったっけ?

 

と考えました。

 

忙しいことは仕事が充実しているということ。

確かに、今やらなければいけない問題を後回しにするのは間違っている。

 

でも、きっとこうやってあれ、今の自分大丈夫?

自分のやりたいことやってる?

無理してない?周りに流されてない?

体を酷使してない?ストレス溜まってない?

 

 

そうやって自分の生活を振り返ることってすごく大事なんだなって思ったんです。

 

 

健康な体があるからこそ、無理ができる。

でも、健康な体は永遠じゃない。

 

 

いつか私たちの命や健康には限界があって、死を迎える。

その時に、あーーー自分の人生なんだったんだ?

 

みたいな最後にはしたくないです。

 

 

自分の命には最後の日があること

その日を2時間後、5時間後に迎えた時に自分は思い残すことなく死ぬことができるのだろうか。そうやって、日々自分の体や心を振り返ること。

 

 

そして今こうやって心臓が動いてくれていること、考えられること、息をしていられること、一つ一つが当たり前ではないことを大切にして生きていく。

そしてその与えられた命を使って誰かのために、貢献したい。

これが私の大事にしたいことだったな、と思いました。

 


soubudairelief-blog.com

 

 

このブログの30代のがん奮闘記を読んでとても素晴らしいことが書かれていたのでシェアしたいと思います。

自然の中にいきている(生かされている):何か人のために出来ることはないか。逆に、今与えられているすべてのもの水、食材、車、道などに自然と感謝の心が生まれる。自分のやりたいことをやって人生を楽しむ。
今、食品があふれその情報も多く何が体に必要なのかがわからなくなっていると思う。社会変化が早く人間の機能が追いついていない。かなり昔は、その日を生きるために体の状態を察知し何を食べたいかを感じて生きていたと思う。現代社会は、まず 食品が多くあるために頭でなにが食べたいかを思うようになっていると思う。これからは、予防医学が大切になってくる感じがする。 

 

 

昔は、食べ物もこんなに豊富ではなく、着るもの寝る場所、明日の生活に困っていたり一日いきられることが当たり前ではなかったです。

 

 

でも今、世の中は発達して24時間営業しているコンビニがいたるところにあったり、どんどん廃棄されるご飯や衣類、プラスチックに・・・

 

 

私たちは物に、情報に、食べ物にあふれているこの世の中で生活できていることが当たり前になってしまっています。

 

 

貧乏になれ、貧乏、貧しいことが正しい。というわけではないけれど、自分の生きている中で本当に何が大切なのかを忘れずにひび振り返っていくことが大切なんだと思います。

 

 

当たり前は、当たり前ではない。命は永遠ではない。

私たちは、この自然の中に生かされている。

 

 

疲れた時には原点に戻る。

皆さんも疲れてしまった時、あれ、自分は何がしたかったんだっけ?

って少し立ち止まって、じっくり考えてみてくださいね。心が軽くなりますよ!