けあぶる 訪問看護リハビリステーション

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健康とは

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こんばんは。

 

 

今日はこの記事から、思ったことを。

soubudairelief-blog.com

 

自分自身に矛盾はない。
自分自身に葛藤はない。
 
だから病気にならない。 

 という文言がありました。

 

先週、精神科の研修に行ってきたのですがそこで

「うつは心の風邪です」ということを言われていました。

 

人間誰しも寝ないで仕事したり、寒いところで作業を続けたり、不規則な生活をしていると風邪になりますよね。

 

 

うつも心のかぜなんですよ。精神疾患は特別なことではなくてみんななり得る。風邪のようなものだ。と。

 

確かになあと思ったんですよね。

嫌な仕事も逃げずに頑張って、心が疲れてしまった時。

 

親子関係が上手くいかず、心が寂しさ、悲しさ、いろんな思いでいっぱいになってしまった時。

 

誰かに裏切られて信じられないほどの傷を心に負った時。

 

心の健康って、血液検査でも、CTでもわからないんですよね。だから本人も他の人も気づけなかったりする。

 

だからこそ、精神疾患って言われてしまうと特別な感じがする。

 

でも、別に特別なことではないんですよね、私だっていつ心の風邪になるかわからない。今だって、落ち着きないし、髪の毛のヘアアイロンを切ったか不安になったり、なーんにもやる気がなくなって、自分って何もできないなあって自責の念でいっぱいになったり。

 

でも、風邪のように心の風邪もある程度予防することはできるんじゃないかなあと。

 

それはブログに書いてあったように

「自分自身に嘘をつかず、口から出した言葉と行動を一緒にすること」なのかな、と。

 

 

疲れた時には、疲れたよ、もうできないって周りに助けを求めてもいいし

こんなことがあって辛いんだ助けてくれって話していいと思うし

自分を偽り続けて苦しくならないようにしてほしいなと思うんです。

 

私も一時期朝の7時から夜の23時までの日勤の仕事が普通になっていた時があって、すごく疲れて、でも頑張らなきゃって思ってて、夜泣きながら帰っていたこともありました。私は、友達や親に話して心の風邪予防ができていたのかなと思います。

 

 

今回言いたかったことは、健康に気をつけなければいけないのは癌や骨折などの目に見える病気だけではなくて心の健康にも気をつけていかないといけないんだなということ。皆さんにも、知ってもらえたらと思います。

 

 

心の健康は体の健康にもつながります。

私たちが関わった人たちが少しでも幸せになれますように。

みんなが毎日笑顔で、自分の人生が楽しめますように。